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花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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10.フロイエン山へ夜景を見に
8月の中国・四川省への旅行をやっと掲載し終え、再び7月の北欧旅行記の続き、再開です。
旅行でご一緒だった方がメールを下さって「ブログで北欧の続きを!」とのご要望も頂いていました。
お待たせしました。

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ノルウェーのベルゲンに着き、夕食を終えました。
添乗員さんが「絶景ですよ!」と太鼓判を押すフロイエン山からの夜景が見たいね、とHirokoさんと話していたところ、男性お一人参加の方2名も同じ考えで、夕食の席で隣り合わせた偶然から話が発展。
夜なので往復タクシーを利用し、割り勘で夜景を見に行くことになりました。

フロントで市内の地図をもらい、行き方を教えてもらっていると、
深夜までバスがあり、往復バス利用で安く行けることがわかりました。
バスの時間まで少しあり、ホテル横のスーパーで買い物をしていると同じツアーの方たちと会い、夜景を見に行くお話をすると人数が8人になりました。

添乗員さんの「気をつけて、夜景を楽しんでください」とのお見送りを受け、バスに乗り込みました。
現地の交通機関の利用は、ベルゲン市民になった気分。
ちょっぴり冒険のワクワク感も。

40分ほどでベルゲン市街地に到着。
明るいですが、夜10時過ぎです。

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男性のリードで、路地を歩いてケーブルカー乗り場を目指します。
「多分こっち」とお気楽に進んでいくのですが、頼もしいですね。

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1度、現地の方に道を尋ね、間違っていないことを確認。
程なくして乗り場の白い建物が見えました。

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ところが、チケット窓口は閉まっているし、自販機も見当たらず、係員もいません(焦)。
しかも最終便が待っていて、もうすぐ出発時間…
うろたえた私たちを見て車内の乗客が、早く早く~と手招きします。
仕方がない、柵を乗り越えて行こう!と強行手段をとる事にしました。

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大胆に柵越えをした私たち。
ごめんなさ~い。
車内では、地元の人たちがにぎやかに歌を歌っていてとても盛り上がっていました。
日本だと「車内は静かに」という雰囲気でしょうが、みんなで楽しく、というのが違うところですね。
歌詞はわかりませんが、弾ける車内に圧倒されました。

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頂上駅につきました。
夏の北欧らしく10時半を回っても、あたりの景色がまだ見渡せ、
灯りきらめく夜景にはちょっと早い感じでした。
それでも眼下に広がる港町ベルゲンは美しく、感激しました。
この写真では明るく撮れていますが、もうちょっと暗かったです。

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下山の最終便が11時なので、20分ほどしかありません。
ささっと景色を楽しみ、トイレを済ませ、下山の乗車券を買うことにしました。
発券機で買い方を迷っているとケーブルカーの運転手の青年が手助けしてくれ、今度はみんな無事に買うことができました。
北欧では、アイスクリーム1個かうにもカード決済が当たり前にできるので、
VISAカードか、マスターカードを持っていると便利です。

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ケーブルカーで下山し、改めて乗り場を確認すると建物入り口のちょっと手前に発券機がありました。
私たちは掛け込んでしまい、見逃していたようです。
登りは無賃乗車してしまい、ゴメンナサイ…。

少し歩いて、港までやってきました。
振り返るとさっきいた展望台が山の中腹に見えました。
ケーブルカーの路線の灯りが点々と点いている所です。
中腹の斜面に建つ家々は、神戸と同じように高級住宅街のような感じでした。

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ベルゲンは、ノルウェー語で「山の牧場」という意味だそうです。
7つの山に囲まれた坂の多い港湾都市。
ハンザ同盟の拠点都市として発展、干ダラの貿易で繁栄し19世紀まで北欧最大の都市であったとか。
その中心地ブリッゲン、中世の建築物がユネスコの世界文化遺産に登録されています。
灯りと壁の色が温かく、いい雰囲気です。
明日、観光で訪れるのですが、一足早く見ることができました。

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そろそろバス停へ向かわなければ…
11時半を回るとすっかり暗くなりました。

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バーカウンターで1杯いきたいところですが…

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ウィンドウショッピングをしながら、歩くのも楽しいです。
刺繍がとてもきれいでした。

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オープンテラスは、短い夏の夜を楽しむ人々で賑わっています。
暗く長い冬はすぐにやってくるのでしょうね。

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9.フロム山岳鉄道~ベルゲン急行
フロム駅からフロム山岳鉄道でミューダール駅へ向かいます。
フィヨルドでは曇りや小雨に合いましたが、フロム駅では暑いほどの日差し。
お天気がホント、分かりません。

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列車の座席は進行方向に向かって右側に座りました。

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海抜1.5mから標高866mのミューダールまで、世界一という急勾配を登って行きます。

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1つの車両が日本人ツアー客ばかりだったので、通過地点の説明が日本語で写しだされます。

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ツヅラ折れの山道と滝が絵になります。

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列車は、ヒョースの滝で停まり、みんな下車して展望デッキへ向かいます。
おお~っ!すごい迫力の巨大な滝が目の前に。
この滝を発電利用し、フロム鉄道を動かしているそうです。

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写真を撮っているとミュージックが流れ、高台に妖精が現れて舞いはじめました。
事前にテレビ番組で情報を得ていたので、すぐに分かりました。
演出がいいですね。
妖精役は、演劇学校の生徒さんとか、鉄道会社の社員とか、諸説あるようです。

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標高866.7mのミューダール駅に到着。
日本だと2000m級の景色の中にいるようです。

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昔のミューダール駅の写真が飾ってありました。
グドヴァンゲン、フロム、ミューダールなど、お土産物屋さんではニット製品を多く見かけました。

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ベルゲン鉄道に乗って、ヴォス駅に向かいます。

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山でバカンスを楽しむのでしょう。
小さな無人駅でファミリーが1組下車しました。

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バスや電車で移動していると分水嶺で川の流れがさっきとは変わっていることを見かけます。

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ヴォス駅に到着。
先回りで待ってくれていたバスに乗り、ベルゲンへ向かいます。

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駅舎横には北欧の物語に出てくるトロル人形がお出迎え。
ノルウェー国旗も鮮やかで絵になりますね。

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トーン ベルゲン エアポートホテルにチェックイン。
エアポートホテルと付いていますが、ベルゲンの空港までは、少し距離があるようです。
トーンホテルは北欧でチェーン展開しているメジャーなホテルだそうです。

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ホテルのレストランで夕食。
トマトスープ、とっても美味しかった!

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チキン料理。

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デザートにアイスが付きました。
ごちそうさまでした。

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8.ソグネフィヨルド
グドヴァンゲンの港から、いよいよソグネフィヨルドのクルーズに出発。
大型船のクルーズを思い浮かべますが…私たちは小型船。

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昨日、ラールダール散策で知り合った日本人ツアー客に話を聞くと
彼女たちは昨日、霧でソグネフィヨルドは全く何も見えなかったそうです。
何とか景色は見えてますが、1日違いの今日はどうなんでしょう。

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出港するとカモメたちが、賑やかに船を追いかけてきました。

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望遠レンズに付け替えて、いい1枚が撮れました。

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静かな水面を進みます。
フィヨルドのスケールが大きいので、家や教会がとてもかわいらしく見えます。

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山肌に雲がかかっていますが、景色はよく見えていいクルーズになりそうです。
本音を言えば、快晴で水面に青い空が映るフィヨルドを見たかったのですが、霧が無いだけよしとしなければ。

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緑がとても鮮やかです。

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途中、小雨が降り出しました。
必需品の傘とカッパで雨よけをし、ずっとデッキで景色を楽しみました。
雨も旅の思い出。

ノルウェー国旗の中央には「POST」の文字が。
船にポストがあるという印。
フィヨルド航路は、オスロとベルゲンを結ぶ重要な郵便航路の役割もしているそうです。

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途中、何隻かの船とすれ違いました。
お互いに手を振ったり、カメラを向けたり、一緒ですね。

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壮大な景色を楽しみつつも、カモメが気になります。
ついバシャバシャ写してしまいますが、
ブレたり、アングルが悪かったり、たくさん撮っても削除する方が多いなあ。

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かわいい子供たちもたくさん乗っていました。
キラキラしてます。お母さん、とっても美人さん。

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屋付きデッキからも展望できます。

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あちこちで滝がたくさん流れています。
最初はわ~~っと感動していましたが、あまりの多さに感覚がマヒしてきました。

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Hirokoさん、今回の旅も一緒で最高に楽しいで~す。
ありがとう!

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フロムの港に到着。

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2時間程の短いクルーズ。
実は私たちがクルーズしたフィヨルドは、ほんのほんの一部分。
全長204kmの長さと最深1308mの深さを誇るソグネフィヨルド(Sognefjord)の支流、ネーロイフィヨルド(Naeroyfjord)とアウルランフィヨルド(Aurlandfjord)を通ったに過ぎないのです。
○印で囲んだ中のブルーの足跡部分。
ここは世界で最も狭いフィヨルドでもあります。

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たくさんの観光客で賑わっています。
ここフロム駅から山岳鉄道に乗り換えて、今度は山をどんどん登って行きます。

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その前にレストランでランチ。
暖かいスープでホッ、タラのお料理もとっても美味しかったです。

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7.ヴァイキングのこと
北欧に来てから気になっていたのが、茶色くねっとりしたキャラメルのようなチーズ。
初日のホテルでは、薄くスライスしたものが、くっつかないよう1枚づつクッキングシートに挟んでありました。
リンドストリームホテルでは、ブロックで置いてありました。
チーズカッターでスライスして取り分ける注意書きのイラストが。

これはゴート(山羊)チーズ。
山羊のミルクを煮詰めて作ったもので、キャラメル風味は煮詰めた風味だったのですね。
煮詰めない山羊のチーズは、とても癖のあるものらしいですが、この茶色いチーズは美味しく頂けます。

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朝食のあと、出発までに時間があるので、再び町を散策しました。

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ベリーやさくらんぼが生っていました。
実のものに弱い私は、生っている様子だけでうれしくなってしまいます。

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朝、ゆっくりと散歩できるのがうれしい。
景色も良くって気持ちいいい!

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バスに乗り出発、フィヨルドクルーズの乗船地、グドヴァンケンに到着。
フィヨルド地区では、建物の温度調節の為、屋根の上に草を植える屋上緑化をよく見かけます。
厳しい環境で、自然を生かしたエコを実践しています。

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北欧に来るまで、殆ど知識になかったヴァイキング。
教科書に出てきたかもしれませんが、すっかり忘れています。
ヴァイキングは略奪者として恐れられた反面、優れた造船技術と航海術で大遠征を可能なものとし、交易や移民、建国など多岐に渡り築いていったことに改めて驚かされます。

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スウェーデンのヴァイキングは東方へ、デンマークのヴァイキングは南方へ、ノルウェーのヴァイキングは西方へ、様々な方角を目指しました。
ロングシップと呼ばれるヴァイキング船の脅威がよくわかります。

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6.ラールダールフィヨルドの散策
夕食後、夜9時を回っていますが、この明るさなので散策に出かけました。
ラールダールには、サーモンセンターがありますが、開館時間外。

ホテルから10分ほど歩くと素敵な景色に出会えるらしく、期待して向かいました。

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雰囲気のある家並み、滝や山にかかる雲など、自然がたっぷり。

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雲の切れ間から夕陽が差し込みます。
夜9時半をまわっているのに明るい夜…夏の北欧、得した感じ。
その分、冬は夜が長くなるのですよね。

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わ~~きれい!!
水面に霧がかかって幻想的。

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子供たちが水辺で遊んでいました。
Hirokoさんが写真を撮らせてと話しかけると、快くOKしてくれました。

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刻々と様子が変わります。

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フィヨルドを撮影していた男性、絵になります。
北欧の男性は背が高くカッコイイ人が多い!
女性も色白でとてもキレイ、ブロンドヘアーも魅惑的です。

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行く先々でキャンピングカーを見かけます。
ここのキャンプ場にもたくさんとまっていました。
成長した子供たちも一緒に家族でバカンスを楽しむ様子、とてもほほえましいです。

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Hirokoさんは一足早くホテルに戻り、私はもう少しフラフラ散策しました。
小さな集落の家並みで、人懐こいネコちゃんと出会いました。
私の後をついてきます。
ネコちゃんの写真を撮ろうとかがむと、呼んでくれてると勘違いして早足で近寄ってきます。
かわいいわあ。

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夜10時を回ったので、集落に人影はなく静まり返っています。

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ふと2階を見上げると、物憂げに遠くへ視線を投げかけるワンちゃんが。
あ~~なんて、いじらしい姿。

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望遠レンズで撮ろうしたら、こちらへ視線を向けてくれました。
賢そうな顔をしています。

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ぐるっと1周してホテルへ戻ってきました。
まだ、明るさはありますが、部屋へ戻って明日に備えましょう。

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