花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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22.ブリュッセル南駅で大慌て
2013年5月8日(水)1泊2日の短い滞在を終え、15:20発の電車に乗車。
ルクセンブルク~ブリュッセル南駅までの約3時間、ユーレイルパス(4日め)を使用。
異国の地での列車移動にも慣れ、車窓からの眺めのお陰で長時間乗車も不思議と苦になりません。
世界の車窓から…、番組紹介したくなるようなのどかな景色が沿線に広がっています。

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ダルム広場近くのお店で買ったケーキと駅で買ったコーヒー。
乗車して一息つき、ティータイム。

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リブラモント駅で。
別れを惜しむ2人の姿につい…絵になります。

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この路線、アルデンヌ山地を走っているせいか山間部の天候。
行きは豪雨、帰りも曇ったり雨が降ったりで景色を楽しむには、ちょっと残念な空模様でした。

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それにしても木々の芽吹きや草原の緑、このまぶしさがずっと続いていて癒されます。

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所々に黄色のジュータン、菜の花畑。

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穏やかな時が流れる車内。

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午後6時27分、ブリュッセル南駅に到着。
ここで6時52分発のタリスに乗り換えますが、時刻表には赤字で+0H47の表示。
どうやら47分遅れているらしい。
日本のように定刻発着が当たり前に慣れていると、1分でも遅れるとやきもき。
まして特急で47分も遅れるなんて!と2人でブツブツ言いながらホーム4Aに上がりました。
1つの番線でも「4」「4A」「4B」というように停車位置が分けられているので、位置を確認することが大切です。

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4Aのホームでは、6:52と表示されたモニター画面にタリスの号車表示がありました。
47分遅れだから7時39分まで、ベンチで待つことにしました。
今日はルクセンブルクでよく歩いたのと列車移動でHirokoさんも少々お疲れ気味。

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私はルクセンブルクで買ったサーモンサンドでお腹を満たして…と。
2種類のスモークサーモンが入って、お野菜もたっぷり。
値段も手頃、味もばっちりで最高に美味しい!はぁ~満足、満足。

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ところが予定時間になっても一向にくる気配がありません。
それにホームで待つ人も少なく、なんとなくおかしいと感じ始めた時、フランス語とオランダ語(英語もあったでしょうか)、ホームにアナウンスが流れました。
どうもアムステルダム行きのタリスは、5番ホームに変更になった、とか何とか。
「え~っ!入線ホーム、違うの?」慌てて荷物を持ち、階段を下り上りして線路向こうのホームへ向かいました。

ところが、着いてみると7時52分発のタリスと表示。
ホームにいた外国人の方にチケットを見せて、6時52分のタリスはこのホーム?と身振りで尋ねると「僕は7時52分のチケットで待っているから、6時52分のは残念ながら出たあとじゃないの?」的な感じで私たちを気遣ってくれました。
そんな馬鹿な!

そう、タリスは1時間に1本運転されているので、アムステルダム行きということだけで「私たちの乗る列車」と勝手に思い込んでいたのです。

「これに乗り遅れたら、高い指定席チケットがパーじゃない。いや、まだ出発していないはず」。

慌てて他のホームを見まわすと…アッ!
赤いルージュと呼ばれる車両があそこにも。
ホームの電光掲示板を見ると遅れ時間を示す赤い文字が見えるではないの。
ぼんやりとAmsu-という行き先の文字も読めるし。

「Hirokoさん、アレが私たちが乗る電車!!」

再び、階段を駆け下り、別のホーム目指して通路を走ります。
とにかくこれに乗らなきゃ!振り返るとHirokoさん、しんどそう。
「荷物を持つわ!」奪い取るようにして預かり、自分のと2個抱えて走りました。
火事場の何とかで、重さを感じる余裕もありませんでした。

列車に着き、入口にいた係員にチケットを見せると中へというしぐさで駆け込みセーフでした。
2人ともハーハー、ゼイゼイ。よかった~、乗れた~。
今度は号車と指定席にたどり着かなくてはいけません。
いやーな汗が全身から噴き出す中、やっと指定席に着きました。
ところが満席です。
4席が向かい合って座るボックス席なのですが、私たちが向かい合って座る窓際の席にご夫婦がどっしりと座っていました。
ここは私たちの席。とチケットを見せ主張すると、通路を挟んで向こう側の席だったけど、変わってもらえない?みたいな返事。
私たちが座ってから依頼されるのならともかく、ちゃっかり占領した態度で指図するのはどうかなあと思いましたが、ま、旅先の事でもあるし「OK」。
それはいいけど、その反対側の席も埋まってて…
ピンときました。誰か2人がウソついて座ってる!
そのご夫婦は、隣のボックス席の人にその席はあなた達の指定席と合っているか確認の声をかけてくれました。
若い男女のカップルとサラリーマン、旅行者風の若者の4人です。
カップルは間違いないといい、旅行者風の若者がなんとなくオドオドしはじめ、照れてすみませんと言うように席を離れて行きました。
ところが今までテーブルでパソコンを打っていたサラリーマンが、一向に耳を傾けようとせず、パソコンも閉じて知らん顔。
私は段々苛立って「アナザーワン!?」
(もう1席足りない、私たちは2人で指定席を予約している!と言えなかったのが残念。)
御夫婦の隣にいた男性がしかとするサラリーマンにしびれをきらしたのか、フランス語で問いただしてくれました。
「えっ?ここはフィックスシート?」その男、ぬけぬけと指定席とは知らなかったという返答。
ごめんなさいも言わず、「俺の座る席、無くなっちゃったよなー」みたいなシラーッとした態度で席を離れて行きました。
列車の遅れで、仕方なく通路や連結部に立っている人もいたので、指定席でも関係なく座っていたのでしょうが、お高くとまった失礼な態度に「日本人でもしっかり主張するのよ!」とフランス語で言ってやりたかったわ。
怒りと呆れた気持ちが入り乱れる中、問いただしてくれた男性に「ありがとう」。

列車の遅れ、ホームの変更、駆け込み乗車、指定席の確認と言葉が通じない中で、何とか事を乗り越えて席に座ると一気に疲れが噴き出しました。
でも、この時の一連の様を帰国後もHirokoさんと笑い話で語るほど、強烈な出来事でした。
旅行で事件や事故はあってはいけませんが、個人旅行でのちょっとしたハプニングは良い思い出です。

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窓の外は不安定な天気で、遠くに黒い雲が垂れこめていました。
雨も時々。
と、そこへ大きな虹の架け橋が現れました。
足元もしっかりと見えます。
少し走るとその虹がダブルに!車窓からは上手く撮れませんでしたが、それは見事なダブルレインボー。
外側の虹は、内側の虹と色の配置が逆なんですよね。

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夜9時半頃、雲の切れ間から濃いオレンジ色の夕日が差し、やっと夜を迎えようとしていました。

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9時41分、アムステルダム駅に到着。
6時間20分かけての移動が終わり、アムステルダムがホームタウンのように思えました。

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スーツケースを置いていたホテルアベニューに再びチェックイン。
お部屋はなんと1階、フロント近くなので移動は楽です。
表の歩道の路面に面した位置に窓の高さがあるという、半地下のような暗い部屋ですが広さは十分。

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右端の収納の取っ手を手前に倒すとトリプル用のベッドが出てきます。

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部屋の階段を3段上がり、出入り口ドアの正面にバスタブ付きのバスルームがあります。
洗面台も2台。
疲れていたので、バスタブでゆったり浸かれるし、シャワーで床が濡れる狭いバスルームよりもいいか…。
暗いなーと文句をぶつけましたが、ホテル側も他の部屋を勧めようとしません。
その部屋で後の3日間滞在をすることに決めました。

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