花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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脳外科医 上山博康先生の講演
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岡山市民文化大学の2回目の講演は、脳外科医 上山博康 先生。

どこの病院でも「手術できない」と言われた脳動脈瘤の患者さんをたくさん救ってきた名医です。
患者さんと真摯に向き合うお人柄、困難な手術を成功に導く様子は、テレビ東京の番組で何度も拝見しています。

冒頭、「僕は思っていることをありのまましゃべります」とスカッとした発言。
パソコンプロジェクターを使いスクリーンに映像を映し、視覚でも伝える講演がスタート。
まず最初に危惧されたことは、医師不足の問題。
脳外科医や小児科医は、この10年で特に減少している。
最近は定刻で勤務が終えられることを望む人が多くなっていて、激務や不規則になりがちな診療科目は避けられている。
また、勤務医と開業医の年収の差。
医療訴訟が20%も起こっていることによる萎縮手術、萎縮医療。など内情を聞けば聞くほど深刻な問題です。

テレビで放送された難しい手術の様子もいくつかスクリーンに映し出されました。
いくつも病院を当たって断られ、最後に上山先生を頼って来た患者さんばかりです。
テレビ局の取材が入った時に、状況が許す患者さん、ご家族にOKをもらえたケースを取材しているようですが、状況がひっ迫している患者さんは、やはりテレビカメラを回されることに嫌悪感を抱くそうです。

そうした実情をふまえ、番組に出ることで、上山先生は医療に対し訴える機会を得たと言われます。
「力のない正義は、正義たりえない」。
「水戸黄門様がいくら正義であっても、助さん、格さんの力がないと5分で番組終わっちゃうでしょ」。

また、現在の日本の在り方、「流行」を仕掛ける芸能界への疑問などにも及びました。

「僕がどんな困難な手術も決して投げ出さないのは、医者としてのプライドがあるからです」。
自分の手で確実に手術できる熟練の技術者育成、体温を感じる医療の大切さを力説されました。
とても心に響いた講演でした。
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