花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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烏城彫
岡山城の別名「烏城(うじょう)」の名を留めた「烏城彫」。
木口九峰さんという方が創始し、郷土色豊かな作品は岡山の特産となっています。
私の実家にも豪華な彫りの長盆をはじめ、いくつかの烏城彫の品があります。

それは、町内に烏城彫の工場があり、父方の祖父母が小さな雑貨店をしていたことで職人さん達との交流があったことによるものです。

職人さんたちは、身体障害者及びそれに準ずる人達で、
生きる希望と 新しい仕事・技術を与え、当人の自立更生をめざすという
社会福祉法に基づく授産事業として、財団法人烏城彫協会があり、
独身者や家族を持った人達が敷地内に居住していました。

私の家では、工場や職人さんの事が話題に上ることもよくあり、
親しみを込めて「うじょうぼり」と呼んでいました。

DSC_0176_convert_20120304144745.jpg

昨日、父が「烏城彫が、更地になっとるよ。寂しいもんじゃ」と言うので、帰り道、回ってみました。

子供の頃、お使いで品を届けたり、友達のお家を訪ねたりとかすかな記憶が蘇ってきました。
ハンディキャップを持った方が美術工芸品を生み出す授産施設の敷地へ入るということは、子供ながらにドキドキしたものです。

ハウスメーカーの建売分譲地に変わるようですが、これも時代の流れなのでしょう。
現役の職人さん達はどうなったのでしょうか。

DSC_0172_convert_20120304144718.jpg

長盆の裏には、彩り豊かな野菜、果物を彫って下さった職人さん達のお名前が刻んでありました。
祖母が亡くなった時、「お世話になったから」というお気持ちのこもった世界で一つの烏城彫です。

DSC_0178_convert_20120304144802.jpg
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