花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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小泉淳作展
尾道市立美術館へ小泉淳作展を見に行きました。
2011年12月3日から約2カ月にわたっての展示でしたが、1月29日最終日に滑り込み。

しかし、小泉淳作さんは今年1月9日に87歳でお亡くなりになり、すごく残念です。
会場の作者紹介パネルには喪章が付けられていました。

IMG_convert_20120206221006.jpg

作者を知ったのは1年前、
平城遷都1300年 光明皇后1250年御遠忌 東大寺本坊襖絵完成記念 小泉淳作展を姉のお伴で京都・高島屋に見に行ったのが初めてでした。
東大寺本坊に納められた襖絵、「蓮池」16面は、一面に蓮の花が咲き競っていて圧巻でした。
合わせて「鳳凰」「飛天」「散華」「しだれ桜」「吉野の桜」など大作が一堂に展示してあり、大興奮したのを覚えています。
これらは、一般公開されない場所への奉納の為、今では図録で顧みるほかありません。

IMG_12_convert_20120207234046.jpg

さて、今回の作品展は、北海道 中札内美術村にある小泉淳作美術館のコレクションです。
水墨画を中心に「花と動物」「山水-北海道」「山水」「仏教絵画」「野菜と果物」の5つのテーマで構成、約60点が展示されていました。

京都での豪華できらびやかな大作とはまた違って、
水墨画のどちらかというとダークトーンの作品が多いのですが、
そのタッチには奥行があり隅々までじっくりと見たくなる、力強さに引き込まれました。
ボタンや野菜、果物の絵も緻密なデザイン、観察力と色合いで、ただただ感嘆するばかりです。

「双龍図」のデッサンと草案4点は、作品を生み出すまでの大変さがみてとれます。
鎌倉・臨済宗建長寺の天井画『雲龍図』が平成12年に完成。
円窓に龍を描いた。
その後すぐに、京都の臨済宗7本山の一つに数えられる建仁寺から「京都で龍の絵がないのはここだけ」と龍の天井画の依頼があり、その時にどういう風に龍を天井に配置しようか随分悩んだとありました。
「建長寺が円窓だったので、同じ円窓にすると安易すぎる」ということで二つの龍を天井一杯に描く案にしたそうです。
4つの草案を比較すると、やはりこの顔を近づけた二つの龍の配置が、しっくりくるのがわかりました。
しかし、作者だからと言って最終決定は自分で決めず、関係者にゆだねたとありました。

双龍図は、畳108枚分の大きさ!78歳にして完成。

建仁寺龍草案convert_20120206221451

尾道市立美術館は、高台の千光寺公園内にあり、2003年建て替えられました。
建築家・安藤忠雄氏の設計です。

DSC_0014_convert_20120206220422.jpg

尾道水道が望める部屋では、平山郁夫画伯賞の子供たちの絵画展が開催されていました。

DSC_0007_convert_20120206220401.jpg

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