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Author:花遊(はなゆう)
岡山に住んでいます。平日は会社員、休日はプリザーブドフラワーを使ったアレンジを教えたり、人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。
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| ベトナム「ハロン湾と首都ハノイ4日間」1日め |
6月4日(土)関空 10:30発 VN945で、ハノイ・ノイバイ空港へ向けて飛び立った。 フライト時間は約5時間、時差は−2時間。 岡山から関空直行バスを利用するので、朝4時に自宅を出なければいけないが、国内旅行の移動時間と同じ感覚で行けるのがいい。 Hirokoさんと2度目の旅行、心も弾む。
南北に長いベトナム、北部ハノイは亜熱帯気候に属し、南部ホーチミンは熱帯モンスーン気候に属している。 ハノイには日本と同じ四季があるが、6月の平均気温は高32.6℃、低25.8℃。
ノイバイ空港へ到着、機内からボーディングブリッジに出ると、蒸し暑さがまとわり付いてきた。
到着ロビーで、現地ガイドと合流、ツアーメンバーは17名。

バスに乗り、ハノイ市内へ向かう。 紅河を渡る。 ハノイを中心に東に向けて紅河デルタが広がる。 はるか中国の雲南地方の高山から流れて来た紅河(ホンハー)、 ガイドのトーイさんは「あかがわ」といって紹介してくれた。

車窓からの眺めに、日本との違いをあれこれ探す。 やはり建物だろうか、間口が狭く、上に高い建て方が特徴的。 正面の装飾や色使いは華やかだが、横の壁には窓がなく、コンクリートむき出しで色さえ塗られていない。 横は隣の壁しか見えないので、窓も作らない、色も塗らない、という考えなのだそう。 なるほど。

初日、ベトナム陶磁器のバッチャン村へ行く予定が、 スケジュール3日めの予定だった、世界遺産 タンロン城址公園と入れ替わりになった。
この辺り一体は、ユネスコ世界遺産に登録された「タンロン遺跡」を構成する旧ハノイ城跡。
7つある入口の真ん中は、王しか通れず、役職や地位によってそれぞれの入口を通ったとされている。 外壁は大理石、そのあちこちに戦争当時の銃痕が残っている。

タンロン城築城時に建造された国旗掲揚台が遠くに見える。
フランス軍はハノイ占領後、新たな軍事施設を構築すべく、 1894年〜1897年までの3年間にこれまでの城塞を破壊したが、 この掲揚台は軍事利用する為に壊さなかった。
1945年の8月革命により、ベトナム民主共和国が誕生。 赤地の中心に黄色の星を据えた「金星紅旗」が初めてこのフラッグタワーにひるがえった。 1954年10月10日、フランス軍からのハノイ解放、 この日から現在までこの国旗はタワーにはためき続けてきたのである。 今は軍事歴史博物館の敷地となっている。

タンロンとは「昇龍」、ハノイの旧称。 1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いた。 昨年、2010年は、タンロン・ハノイ建都1000年の記念すべき年でもあった。
この地から龍が舞い上り、ハ・ロン「降龍」、ハロン湾へ降りたとされている。

大理石でできた龍の階段、戦争で壊れた部分はセメント補修されている。

この階段を登るとタンロン城があった。 傍の建物に展示してある写真で、当時のハノイ市内、城のあった様子が確認できる。 城の跡には、当時、フランス軍司令部が置かれていた建物が残っている。


バスに乗り、旧市内を通り抜ける。 電線が絡み合い、中には切れてぶら下がっているものもあるので、 触れると髪の毛がチリチリになると、流ちょうな日本語でトーイさんがユーモアを交えて話してくれる。

いっぱい荷物を積んだ自転車、路上で売っている人々。

車もバイクも人も、ごっちゃごちゃ。 事故はないのだろうか…

宿泊地ハロン湾のホテルに向けて、バスは進む。


広大なバナナ畑。 木ではないので、バナナは1本から1回しか採れません。

路上でパンを売っている人が点在しています。 ホコリ避けにビニールをかけていますが、売れるのだろうか…気になります。

ベトナムのお墓。 土葬し、数年経ったら遺骨を洗い、納骨しなおすのだそうです。

水田が広がっています。 北部ハノイは二期作、南部ホーチミンでは三期作。 米の輸出量が世界2位の国だけありますが、農作業は機械化されていないようです。 大変そう…

途中、お土産物屋さんへ寄りました。
ベトナム初ショッピング、ですが… 売り子さんが片言の日本語で、あれこれ売ろうとまとわりついてきます。
ベトナムのお土産を安く買ったというHirokoさんの友達の話を聞いていただけに、ここのお店の値段にびっくり。 これじゃ日本と同じだわ。
ちなみにインスタントのフォー(麺)が1US$(約80円)、 有名な蓮の花茶も手作りというウリで1袋12US$(約1000円)と言うのさえ、高いと感じてしまった。 その半値くらいの感覚でいたので、結局買わず。


ここは日本で言う道の駅みたいな場所で、果物や食料を売っていたり、地元の人たちが賑やかに食事をしていました。


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