花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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6.オーロラ出現、撮影も大成功!
2月7日夜、申し込んでいたアクティビティ「オーロラツアー」にいよいよ出発です。
オーロラを見るのにカナダにするか、北欧にするか、迷うところですが、
北欧だと深夜を回らなくても、比較的早い時間帯に見られるようです。
私たちはバスに乗り、さらに北の町イナリへ向かいました。
阪急のツアーメンバーのオーロラツアー希望者だけで1団体になるので、森の中の大きな山小屋が貸し切りです。
バスを降り、仰ぎ見るとものすごい数の星空が広がっていました。

南の空の低い位置にオリオン座、右上にひときわ輝く木星。
その右斜めにいくつもの星が集まっているスバル。
満天の星空とはこのことをいうのですね。

DSC_0367_convert_20130316215255.jpg

小屋の周りでオーロラ出現を待ちます。
現地ガイドさんが「出るまで小屋の中で温まりましょう」とホットベリージュースとパンケーキを焼いてもてなしてくれます。
が、私はこの星空をずっと眺めていたくて、写真も撮りたくて、小屋の中へ入る気分になりませんでした。
仲良くなったツアーの方が「カメラの番をしておきましょうか。中へ入って下さいね」と温かいお言葉を掛けて下さいました。ありがとうございます。
気温はきっと-20℃くらいでしょう。
朝から借りている防寒着、厚手のソックス、ブーツと全てが寒さを防御してくれているので、外でも大丈夫でした。お言葉を掛けて頂きながらも、結局、入ることはありませんでした。
旅の最大目的が「オーロラを見る・撮る」ですから、カメラをセットし撮る場所をいろいろ変えたり、星を撮ったりして待ちました。
連写もしましたが、寒冷地でのバッテリー消耗が早いということもあり、オーロラを撮るまでは大切にバッテリーを使わなくてはいけません。予備は2個、体温に近い衣類のポケットに入れて保温しておきました。

そして30分ほど経った9時30分頃でしょうか。
北の空に横たわるような薄い筋状の雲のようなものが現れました。
前日見た雲状のものがオーロラと分かっていたので、ついに「来た~~~!」
既に小屋からみんな出て来ていたので、ざわざわし始めました。
写真を撮ってすぐモニターでみるとグリーンに写っています。
さあ、いよいよ本気で撮らなければ。

DSC_0394_convert_20130316215331.jpg

筋状から今度は広い範囲にあっという間に広がって、どんどん姿を変えていきます。
実は、このオーロラの色、肉眼でみると白いんです。
カメラに撮るとグリーンや赤など色が付いてみることができます。
メディアに紹介されているような鮮やかな色が天空に広がっているのを期待していたら、ちょっと予想外です。
オーロラの強さや、個人個人の目の資質によって多少色の見え方も違ってくるようですが、私は白っぽく見えました。

本当の雲を透かしてのオーロラ。
グリーンのカーテンの向こうには星が透けて見られます。
シャッタースピードを最初30秒くらいにしていましたが、動きが思ったよりも早いので、慌ててシャッタースピードを15秒、10秒と変えていろいろ撮りました。

DSC_0403_convert_20130316215355.jpg

事前にあれこれカメラの防寒対策を考えていましたが、木炭カイロは上手く着火できていなくて結局、カイロなしでセット。
本体にカメラカバーをとも思って持って行っていましたが、作業がしにくくなるようだし、何とかこの気温なら大丈夫かもと勝手に判断して、パンスト改造手作りカバーだけを掛けた状態で使いました。
リモートコントロールのコードもハリガネのように凍りつくのかと恐れていましたが、大丈夫でした。
これがカナダの-30℃クラスになると、きっと厳しい条件になるのだと思います。

DSC_0492_convert_20130316215447.jpg

周りの人たちが、私のモニターを次から次へと「すみません、見せて頂いていいですか?」とオーロラの色を確かめに覗きに来られ「すご~い」と声を上げられました。
中にはコンパクトカメラを新調されて、夜景モードや星空モードで簡単に撮れると思っていたのに…とがっかりされる方もおられました。

DSC_0458_convert_20130316215425.jpg

1時間ほどの間、オーロラは次々と形を変え、私たちはずっと歓声をあげてその様子を見続けることができました。
終盤、小屋の外灯がパッと点きました。
「あっ!」と一瞬思いましたが、樹氷の白さが際立ち、その向こうにオーロラがあって、とまた違った雰囲気で撮ることができました。
段々、遠ざかって行くオーロラを惜しみつつ、私たちも帰る時間になり、心を残しつつバスに乗ってサーリセルカへ戻りました。

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