花遊ブログでティータイム
フラワーデザイン、お料理などの創作、出会い、旅行など、写真と文で綴ります。
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花遊(はなゆう)

Author:花遊(はなゆう)
岡山市内在住。人と楽しく関わることが大好き。夢は、古民家再生の工房を作り、そこでお花やクッキングなどをして交流の場を作ること。会社員の傍ら、フラワーデザイナーの資格を持ち教えていましたがお休み中。写真好き。目下、海外旅行と写真撮影にはまっています。

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4.武侯祠で三国志に浸る
成都は、蜀の中心地として2000年以上の歴史を持つ中国西南部最大の都市。
様々な時代の旧跡が残っています。
観光初日は、成都市内の武侯祠(ぶこうし)から。

総門に掛る額は「漢昭烈廟(かんしょうれつびょう)」となっています。
もともと漢の昭烈皇帝、つまり劉備(りゅうび)の廟なのですが、劉備の軍師・諸葛亮を祭る「武侯祠」が合祀されており、君臣合併廟となっています。
その為、諸葛亮(字名は孔明)の人気から、この全域が総称で「武侯祠」と呼ばれるようになったとか。
「武侯祠」とは、諸葛亮が生前、武郷侯に封じられ、死後、忠武侯と諡(おくりな)されたことから、敬愛の念が込められているそうです。

入場の際にはチケットとパスポートも提示しなければなりません。
中国では、この後も入場に際しパスポート提示を必要とする観光先がいくつかありました。

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明という漢字のヘンが「目」になっています。
これは劉備が人を見る目に長けているという事を表しているそうです。

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出師表(すいしのひょう)
諸葛亮が2代皇帝劉禅(りゅうぜん)に奉った上表文。
忠誠の念に溢れる内容が書かれていると聞きました。

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劉備の塑像。
左右の脇殿には劉備と「桃園の契り」を交わした2人の勇将、関羽・張飛が祀られています。
他にも東西の回廊には蜀の文官と武官28体の塑像が並んでいて、日本語の説明も書かれています。
三国志ファンなら、一度は必ず訪れたい場所でしょう。
私もその一人です。

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劉備殿の背後に諸葛亮殿があります。

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いよいよ、諸葛亮孔明様とご対面。
荘厳なたたずまいです。
劉備が、随分、年下の若者・諸葛亮に「三顧の礼」で臨んだ熱意がわかる気がします。

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脇には、戦いに使う太鼓が置いてありました。
ガイドの段さんの説明では、戦がない時は、反対側を鍋として使うという一石二鳥の仕組みだとか。
これも諸葛亮の考え。

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劉備の墓「恵陵」へ向かう道。
この先、どんな通りになっているのでしょう。

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赤い塀が綺麗で、カーブを描く造りにも惹かれます。
束ねたような生え方をしている青竹が、塀の両側から伸びていて、感嘆の声が上がります。
広いエリア内で、先がわからない道を進む楽しみを覚えます。

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劉備が亡くなった後、成都に運ばれ「昭烈皇帝」と諡(おくりな)され、恵陵に埋葬されました。

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周囲180mの円墳で、周囲をぐるっと巡りました。

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夏目漱石の名に縁のある故事らしきものが目にとまりました。
「漱石」は正岡子規の数多いペンネームのうちの一つで、漱石はこれを譲り受けています。
唐代の『晋書』にある故事「漱石枕流」(石に漱〔くちすす〕ぎ流れに枕す)から取ったものということで、負け惜しみの強いこと、変わり者の例えらしい。
「枕漱石流」刻まれた文字との縁が気になります。

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武侯祠は風水の良い地に造られていると聞きました。
良い気が流れ出ないように衝立のような壁が各門の正面に造られています。

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